Tokyo Physiology 2020 会長ご挨拶

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このたび、2020年3月6日(金)〜7日(土)の2日間、東京コンファレンスセンター・品川においてFunctional RevascularIzation ENcouraged by optimal Diagnostic Strategy Live(FRIENDS Live)2020を開催させていただくことになりました。
本ライブコースでは、虚血評価に基づいたPCI適応決定の重要性を学び、またその評価方法に関する基礎的知識を習得することを目的に行ってまいりましたが、今回第5回を迎えるにあたり、さらに次のステップを目指すことを決意しました。それに伴い、名称も“Tokyo Physiology 2020 by FRIENDS Live”と改称いたします。
世界中が東京に注目する2020年、Physiologyの領域においても世界の目を東京に集めるべく、FRIENDS Liveが大きく進化します。各モダリティ、治療戦略(PCI / CABG / Medical Therapy)、専門領域(Invasive / Noninvasive cardiology、Radiology)、職種(医師、コメディカルスタッフ、企業、開発スタッフ、行政)を超えて連携する会は世界中を探しても他に見当たりません、TokyoのFRIENDS Liveだけです! Tokyoから世界に向けてPhysiologyの真髄を発信していきます。

昨今、一般社会、医療業界、そして冠動脈インターベンションの領域、どこに目を向けても、皆、先の見えない混沌のなかをさまよっています。そのような状況を打開するためには、一つ一つを見直し、整理し、確実に足を一歩前に進めることが重要です。今年のテーマは “虚血評価スクランブルを整理する” です。ORBITA trial、Ischemia trialの結果を受け、PCIの意義を再考する時が来ました。虚血の評価の方法論自体も再考が必要です。大局を見据えた議論を行いたいと考えております。
その一方で、ESCのCCSガイドラインでも注目されているように、冠動脈疾患の治療ターゲットは、心筋外冠動脈狭窄のみならず、微小循環障害まで見据えていくことが必要です。今まで目に見えなかったものを少しずつ可視化し、治療介入していくことが、ひいては虚血性心疾患の予後改善につながると期待しています。まだまだ難解で情報の少ない領域ではありますが、皆さんとともに勉強したいと思います。

2020年、進化したTokyo Physiologyにぜひご期待ください!

Tokyo Physiology 2020 by FRIENDS Live
会長  田中 信大
東京医科大学八王子医療センター

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