田中信大先生 FFRジャーナル第11回「ステント内狭窄の重症度評価」【FRIENDS Live 世話人ブログ】

FFRジャーナルClubでは、FFRをより深く理解するために、最新の論文を読み、その解釈を議論していきます。第11回目の今回は、ステント内再狭窄(in-stent restenosis:ISR)の重症度評価をFFR-CTによって行った、という症例報告です。単なる症例報告ですが、何が面白いか、気づきましたか? Heart Flow社の提供するFFR-CTは、ステントが留置されている症例では計測できませんでした。最近1枝にステントが留置されているものは計測可能となりましたが、それでもステント留置血管自体のFFR-CTは計測できません。ステント部の血管内腔のトレースが不確実であるからです。それを可能とするテクノロジーの進歩、すなわちFFR-CT計算方法のブラックボックス、とされていた部分が垣間見られる報告と思います。このような計算も行っていたのだ、という眼で読んでいきましょう。

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http://www.carenet.com/series/cvfl/ffr/cg001783_011.html
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